七月十二日、国境越えれず、スピード観光、Kebab Maxi
朝、何時に起きたか覚えていないが、多分早くは無い。起きて荷物を纏め、マルセイユの駅へ向かう。そしてスペイン行きのチケットを求めたのだが、何と予約が一杯らしく、今日はもう無理、と云うことだった。カウンターから少し離れ、鉄道時刻表の地図を眺めて考える。何処かで、国境を越えるときは海岸線から少し西へ行った処に在る町(名前を失念。憶えていれば追記する。)を経由していくと、電車かっらの眺めが綺麗だ、と書いてあったのを思い出したのだが、ただその町にはホステルが無い。と云うかネットが無いので情報が見つからない。尚且つそちらのルートから行くと、フィガレスに在るダリ美術館を逃すことになってしまう。其れは困る!と云うことで、国境近くの町、プリペグナン(?)まで向かうことにした。ホステルも在る事だし、丁度好い!と想ったは好いのだが、問題が一つ。
携帯に金が入ってない。
詰まりは予約が出来ないと云う事であり、泊れるかどうか判らないと云う事である。一応公衆電話からも掛けて見ようとしたのだが、謎にクレジットカードからしかかけれない。そして使い方が全く判らない。何で普通の公衆電話置いてないんだよバカかよと想いながら、時間も無いので諦めて電車に乗り込んだ。ホステルが空いていることを祈るばかりである。
でまぁ満室だったわけだけど。
プリペグナンに到着し、ホステルの場所を探すも地図は無いし観光案内所も遠い。仕方ないので住所を頼りに満ち行く人に尋ねてみると、親切に教えてくれた。危うく全く逆方向へ行きそうになっていたので、助かる。
そして何とか辿り着いた物の、満室だった。先にチェックインしていたおばさんを見ながら「何だよおばさん泊めずに俺を泊めてよ。お金に余裕の有る人はホテル行ってくれよ…」と考える。如何するかなー、と想いホステルのスタッフに一番安い宿を訊いてみると「今日はもう何処も一杯かもねー。でも此処だと安いし、場所も判り難いからまだ空いてるかも。」と教えてくれた。何、日曜の夜ってそんなに人が来るものなの?其れともホリデーに入ってるから?と想いながら、教えて貰ったホテルを目指す。
無駄にダブルベッド。
まぁホステルと違う点といえばシャワートイレが部屋に付いてる事と、後確実に綺麗。一つ星ホテルだったので質より安さのホテルなんだが、そんなに悪くなかった。因みに部屋は?18から在るらしいが、僕の泊った部屋で最後らしい。なので?35.二泊分の金で済んだと想えばまだマシか…。
とは云え此の侭部屋でだらだらしているのも勿体無いので、街中を観光することに。因みにこの写真を撮ったのが十七時三十三分。夕方も夕方だ。
取り敢えず町の方向へ歩いて行くと、スーパーを発見。夜二十時まで営業、と云う事で、タイムリミットを二十時に設定。三時間以内のスピード観光を決行。
地図はユースホステルで手に入れていたので、其れを頼りに見所を廻っていく。
この町、細い道がやたらと多い。お蔭で迷いまくる羽目に。
森か!って云う程生い茂っていた。因みに鳥の鳴き声が沢山しました。
教会。閉まる前に這入る。
綺麗なのは好いのだが。
修復中か何かの準備中か、奥は見れず。残念。
暗くて見えにくいが、教会の脇はカフェになっていた。
昔の町の模型だろうか。少し判りにくいが、町其の物と、上にある城らしき部分が、星型を描くように作られている。
門かな。
橋だな。
こう云う分岐路が多すぎて、かなり迷った。同じ場所をうろうろしたり。
そしてダメ元で城の在る場所に行ってみる。当然の如く閉まっていた。そりゃそうですよね!と想いながら、城壁周りを歩く。かなり大きな城壁らしく、中にある城が一切見えない。くそう!と想いながら城を後にした。
帰り道で見つけた家。かなりスペインっぽい気がする。当然か。
十九時半頃にスーパーへ行き、安いビールを二本と、つまみにアンチョビの缶詰を買う。アンチョビ、?1だった。安い。
その後ケバブの店へ行き、注文。腹が減っていたのでケバブ・マキシと書かれた大盛りを注文。まぁ¢50を足すだけなので、大したこと無いだろう、と想いながらホテルに戻り、ビールを流水で冷やし、ケバブを開けてびっくり。入れすぎかって云う位入っていた。
ビールが冷えるまでシャワーを浴び、上がってケバブを食べながらビールを呷る。ケバブが無くなったらアンチョビ。相当腹を膨らませ、終了。ていうか、食べ過ぎた。
次の日は朝から電車で移動する予定なので、早めに眠る。ケバブ・マキシ、やってくれるぜ…、と想いながら二十二時頃就寝。