八月一日、朝サラマンカ、昼アヴィリャ、夜マドリッド
朝、適当に目を覚まし、外へ。電車の時間まで暫く余裕が有ったので、少しだけ町を観光してから出ることに。
昨日は無料で這入れて仕舞った教会へ、今度は違う入り口から這入る。上の写真は教会の裏手。
教会の内部には、教会の歴史に纏わる展示物や、美術品が並んでいた。
古い鏡を写すと、丸で絵画の中に居るようである。
朝は少し寒く、小雨も降っていた。
教会を見終わり、ホステルに戻り荷物を取り、駅まで歩いて行く。その頃に雨はもう上がっていた。
電車に乗り、アヴィラに向かう。マドリッドとの中間地点なので、半日観光だ。
案の定観光案内所にも駅にもロッカーは無く、荷物を背負ったまま歩く羽目に。まぁ、テロを警戒しての事だから仕方ないとは云え…。
悲惨ですよね。
暑いし。
教会は撮影禁止だったのだが、そんな殺生な!と云う事で数枚撮影。フラッシュ禁止は判るが撮影禁止は何故なのか。まぁ、色々有るのかねー。
とは云えマナー的に禁止と書かれていた場合は撮影しないのだが、この教会はちょっと欲求に逆らうのが難しかった。と云うのも、教会内部の柱や天井、それらの全てに紅い装飾のようにして色が塗られているのだが、此れはどうも最近になって塗られたものらしい。単純に白い柱や天井の侭ではなく、模様的な形で装飾が施されている。そして其れは非常に美しかった。雰囲気を壊す事無く、ある種古いようにも見え、非常に好い。
多分この教会の内部では無いのだけれど。
この町も美しい。城壁の町だと云う事で訪れたのだが、旧市街となっている場所は、家々を見るだけでも有る程度楽しめた。
モダンな造りの教会は余り好きでない。如何しても祭壇と内部装飾との時代差で違和感が生じるからだ。
まぁ、日差しが、ね。強いよ。本気で。汗だくですわ。
城壁ですけどね。登る体力有りませんよね。残念ながらね。
さようなら城壁の町。
そしてまた電車に乗り、マドリッドへと戻るのだった。
マドリッドへ戻り、電車で予約を取ったホステルを地図を見て探す。が、見付からない。余りにも見付からないので、駅員に訊いてみる。そして話をしていたのだが、途中でマドリッドではなくバレンシアの宿を取っていた事に気が付いた。何ともまぁ、愚かな勘違いである。其の侭では宿無しになる可能性が非常に高かったので、急いで数日前に泊っていたホステルに電話する。するとまたもや、最後の一つが空いていた。と云うか、本気でスペインのホステルは埋まり過ぎである。尋常じゃない。
ホステルに戻り、チェックインを済ませ、適当にネットでも使っていたように想う。