朝、九時前に起き、朝食を採る。朝食はオランダ人の女の子達が作っていたフレンチトーストを貰った。想わぬ好い朝食となった。その後は余りにも眠く、リビングで寛ぎながら紅茶を飲む。泊ったホステルのリビングは非常に好い空間だった。好いソファーがあり、朝日が差し込む。
暫くすると昨日の夜街へ出たオーストラリア人が起きて来たので、話をする。途中でメキシコ人のオジサンが加わったりもした。
十一時頃になり、漸く準備をして、外へ。オーストラリア人と一緒に街を回ることに。
街まで歩いて行き、街を見ながら中心部へ。途中で朝市に立ち寄り、ワッフルを昼食代わりに食べた。
そう云えば街中で好く判らない祭りにも遭遇した。
適当に朝市を見た後、ルーベンス美術館(The Rubens House)へ。美術館のコレクション自体は古い時代の作品ばかりだったので退屈だったが、建物自体が豪華だったので楽しめた。そして何より、二十六歳以下は?1なので、文句は無い。
建物内部は撮影禁止だった。
美術館を出た後、街をうろうろと歩き、小さな美術館を見つけたので這入る。
元々は教会だったのだろうか。中庭が綺麗だ。
その後骨董市を見る。始めは国立美術館(Koninklijk Museum Voor Schone Kunsten Antwerpenと書かれているのだが、読めないのでさっぱり判らない。多分国立。王立?まぁ何であれ。)へすぐに行く心算だったのだが、意外と骨董品が面白かったのでかなりの時間を費やしていた。買うは好いが中々送らないポストカードを二枚買う。女の子はお土産に色々と買っていた。
骨董市を見終わった後は一人で国立美術館へ。
美術館へ行く途中に見た、奇妙な景色。紫色の椅子が並んでいる。幼稚園っぽいのだが…。
Otto Piene / Grote zon, 1965
Gunther Uecker / Nagelobject, 1979
Rene Magritte / Zestien september, 1956
マグリットの見たかった作品が見れたので、其れだけでも満足だと云える。
Carel Willink / Landschap met omgevallen beeld, 1942
この絵は何処かで見た気が…。記憶が定かでない。
Valerius De Saedeleer / Sneeuw in Vlaanderen, 1928
James Ensor / Het burgersalon, 1881
アンソールの作品が多く展示されて居た。彼の作品は好みである事が多い
James Ensor / De va; van de opstandige engelen, 1889
殆ど抽象画だ。十九世紀後半の絵とは想えない。
James Ensor / Grijze zee, 1880
Auguste Oleffe / Vrouw aan het venster, 1924
Jakob Smits / De hemel op de puinen
Jules Schmalzigaug / Licht
Josue Dupon / Diana
かなりの作品が修復中らしく、見れない状態にあった。柵の上の作品が気になる…。
Piet Verhaert / Antwerpen
Jean Fouquet / Madonna omringd door serafijnen en cherubijnen, 1451-1452
これは気持ち悪い!と想った。どんなイメージか判らんが、何はともあれ気持ち悪い。
美術館の床にあった大理石装飾。Aはアントワープ。手形もアントワープだ。
その後再度オーストラリア人と落ち合ったのだが、彼女が云うにはすぐ近くで行われている祭がかなり好かったとの事。?1以下でビールが呑めて、数ユーロでタパスが食べれるということだ。味もかなり好かったと云う事だったので、自分も行って見る事に。彼女は他の場所を見て回るということだったので、また連絡すると伝えて別れる。
祭は非常に好かった。ビールも美味いし、安いし、料理も美味しい。僕が食べたのはヤギのチーズをハムで包み、バジルソースを併せて焼いた料理と、生ハムとパンのタパス。何れも数ユーロで食べれるにしては非常に美味しかった。ビールも二杯呑む。
好い感じに酒が入った状態で、祭りを後にする。
城の近くでまた落ち合い、河沿いを歩く。
街を少しだけ歩いた後、河の反対側へ向かう。
反対側へ向かうには、エスカレーターかエレベーターを使い地下へ這入り、其処から反対側まで歩く。
地下道はかなり長く、確か500m程だった。
河の対岸から見たアントワープ。この河の変わった処と云えば、橋が無い事だ。今回通った人と自転車用の地下道以外にも、車の地下道もある。街の中心部からかなりの距離に渡って、橋が見えないのだ。
日が暮れてきた。空は綺麗だ。
その後街へ戻る。戻る頃には日も暮れていた。
やはりライトアップが美しい。
その後レストラン兼バーへ向かい、夕食。確か海老の料理とシチューを食べた筈だ。ビールも呑む。
夕飯を食べた後、ビールを買ってホステルの方向へ。
帰る途中で誰も居ない駅の写真を撮る。時刻的には二十三時頃なのだが、完全に誰も居なかった。
駅構内。
トラムに乗りホステルに戻り、リビングで買ってきたビールを呑む。
買ったのはカスティールと云うビールだったのだが、度数が十二度と云うビールだった。かなり強い味なので、好みが分かれる酒だった。
ビールを呑み、一時頃寝る。