九月二十七日、久し振りの移動、ブライトンへ

2009.10.16

朝、チェックアウトの為、十時に起きる。前日の深夜まで踊り狂っていたお陰で、相当眠い。

ふらふらとした頭のまま、チェックアウトを済ませ、その後も暫くはチルアウトルームでネットを使っていた。取り敢えず移動する!と決めたは好い物の、何処へ向かうのかを考えて居なかったのだ。

ネットでだらだらと情報を集め、何となくブライトンへ行く事にした。特に何かが在る訳でも無さそうな街なのだが、まぁ好いだろう、と。

そしてネット経由でバスのチケットを購入しようとしていたのだが、何故か上手く行かない。どうやらサーバー側で何か問題があるらしい。ネット上で買えば£3で行けるのに、結局バス停でチケットを購入した結果、£13になってしまった。高い。この値段なら電車で行けば好かった。

十六時頃、ロンドンを出発。十八時半頃にブライトンに到着。ホステルまで徒歩、凡そ十分。

チェックインをした後は、日記を書いたりネットを使ったりで時間を過ごす。

どうもロンドンに長い間居た所為で、また旅の感覚が判らなくなっていた。取り敢えず暴飲暴食気味だったので、胃を休める為にも少し休息が必要だ。

サイトの修復作業に時間を費やしたりで、三時頃まで起きていた。

九月二十六日、Kew Gardens、Ministry of Sound

2009.10.13

起床時刻不明。遅いことは確かだ。

十二時半頃ホステルを出て、Kew Gardens(キューガーデン、王立植物園、とでも云うのだろうか)へ向かう。チューブのラインが幾つか閉鎖されている所為で、少し時間が掛かってしまった。二時頃に漸く着く。

植物園に着き、中をぶらぶら散歩。取り敢えず温室の類を巡って、その後はガーデン内を何も考えずに散歩していた。相当な広さなので、一日で全てを回る事は無理だと云えよう。草花の写真を撮ったので、適当に載せておく。

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びっしり生えててちょっと気持ち悪い。触るとスポンジの様で、気持ち好い。

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温室(Palm House)。

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何だか生物的。触角と云うか何と云うか。

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白と緑。

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水連。(Waterlily House内)

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薄い青が綺麗だ。

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デジタルっぽい模様。

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葉の形が可愛らしい。

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この葉も可愛い。

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この花、花弁の手触りが面白い。ホントにスポンジみたいだった。何と云うか、テクスチャって凄いなぁ、と想う。

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一旦外に出てから、此処まではPrincess of Wales Conservatory内部。

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写真を撮りまくる所為で時間の流れが速いです。

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通路脇に生えてた。

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何でか知らんがこの花の周りはちょっと臭かったなぁ。

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写真になると判りにくいが、かなり小さい。

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これも小さい。

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緑と薄い紫。綺麗だ。

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絶妙な色合い。

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草も花のように美しい。

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微細な模様が綺麗。

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ちょっと暗い。

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綿。

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この建物内はかなり面白かった。どうも様々な場所から集められた高山性の植物らしい。臭かった、と書いた以降の植物はこの内部の物。(Davies Alpine House)

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何だか生々しくて気持ち悪い。

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相当な広さだ。

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森の様な場所もある。

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山小屋。確か女王のだとか何とか書いてあった気がするが、定かでない。

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ぶらぶら。

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日本庭園(らしい)場所に着いた。とは云え、日本庭園では無いよね!と想った。似て非なるもの、的な。因みに贈呈の石碑には「京都府(市だったかも)」と書かれていた。偉いぞ!でも作るならちゃんと日本的に作れ!と想った。

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何やら塔も。昔は入れたらしいです。

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閉館ギリギリの美術展(The Shirley Sherwood Gallery of Botanical Art)を見たりもした。植物を写生した数々の作品と、太古の植物を描いた物等。大昔に実在した植物なんだよなぁ、と想うと、恐竜の化石を見た時と同じ様な感覚になった。

時刻的にも閉園に近付いていたので、ガーデンを後にする。

この記事を書いている今気が付いたのだが、実は内部で一番大きい温室に這入っていない事が明らかになった。Temperate House、即ち温室であり、もう一つの温室はPalm House、パーム…。だから温室内はヤシの木ばっかりだったのか!園内を大きく回るようにして歩いていたのだが、綺麗に中心部分を避けて居たらしい。何てこった…。もう一度行くかどうか、と云う所なのだが、入場料が高いので何とも…。確か£15程した筈なので、もう一度行くとなると結構大きい出費になる。まぁ、また戻って来た時に考えるとしよう。

ホステルに戻ると、十九時頃になっていた。夕飯を食べ、暫くだらだらしていると、幾人かに誘われたので、外へ出る。

どうもこのホステルに泊まっていたカナダ人のフラットへ行き、そこで呑むらしい。僕は面識が無いが、まぁ問題無い。荷物を部屋に置いて、ふらふらと着いていく。

フラットへ行く前に適当にスーパーで酒を買う。フラットへ到着する前に、フランス人がウォッカのボトルを落として仕舞い、台無しに。残念、勿体無い。

フラットでは適当に話しをしたり、音楽を聴いたり、初対面の人間と話をしたり。

その時に想ったのだが、イギリス、と云うかロンドンはマリファナだけじゃなくてコカインもかなり流通していると云う事だ。何と云うか、一般的に有り触れた存在になっている。僕は酒、煙草、マリファナ以外を試す心算は無いのだが、この状態を見ると「やっぱ日本って平和だなぁ」と想った。まぁ当然地域に因っても差は有ると想うので、東京やら大阪、名古屋と云った都市での状況は知らない。ただ、ロンドンは数日過ごせば其の話が耳に入る程、有り触れているように感じた。

無論僕がクラブへ行ったり酒を呑んだり、若い世代の人間とばかり遊んでいる所為も有るのだろうが、はてさて。手に入れようと想えばすぐにでも手に入ってしまう環境なのは違いない。

と云う訳でそう云った類の話を現地人としたり、音楽の話しをしたりで過ごす。

終電の時間で僕と幾人かはその場を後にした。駅まで少し迷いながら歩く。皆多少酔ってるので、行き先が不安定だ。

一旦ホステルに戻り、暫くして外へ。僕ともう一人のフランス人(男)とでMinistry of Soundへ行く事に。

ロンドンに於ける、寧ろUKに於けるクラブサウンドの発信源!的な触れ込みを見ていたのだが、何と云うか、かなり観光客が多くて萎えた感じではある。

因みにこの日はMinistry of Soundの十周年だったか五周年だったか、何しろAnnualなイベントが有る日だったらしい。それも相まって、入場には一時間程の時間を要した。然も列に割り込んで(まぁ待ってられない。列に居る周囲の人間が拒否しなければ特に問題無い状態なのも事実)其れなので、普通に並んでいたら恐らく三時頃の入場とかに為りかねなかった。

一時頃から四時半頃まで、踊り続ける。ショットを呑んでは踊り、ショットを呑んでは踊る。

実際、音はかなり良かった。クラブに這入って直ぐの、大きなバーと一体になった箱は大した事が無いが、メインの箱は音響がかなり好い。音圧がかなり高くても耳が痛くなるような感じではないし、空間其の物が震える様なパワーがある。他にも三つ程箱が在ったのだが、殆どをメインで過ごした。

で、観光客の登場である。箱の一番前まで行って写真を撮ったり、DJを撮りまくったりしてる。まぁ写真を撮って直ぐに失せてくれるから好いのだが、それでも引っ切り無しに現れるので、ちょっと萎える。別に来るのも写真を撮るのも好いとは想うのだが、聴けよ、と。そして踊れよ、と。

とは云えそんな下らない事でイライラしても仕方が無いので、直ぐに脳内から消して、クラブを愉しんだ。因みに一緒に来てたフランス人(男)は途中で消えたのだが、消える時に他の人(男)と怪しく消えて行ったので、彼はゲイかバイだったのかも知れない。其の辺りは知らないし、知ることは無いと想う。ただ、今度またロンドンに戻れば会う予定なので、出来ればずっと知らずに居たいと願うのであった。いや、別に知っても好いんだが、狙うのは止めてくれ、と。

四時半頃に力尽きて、ホステルに戻る。特別なイベントの無い場合、ホステルに泊まって居る人間は£6で這入れるらしいので、今度戻った時はまた来ようかな、と想った。因みにこの時の入場料は£21。高すぎて吐くかと想った。とは云え一時間以上待って這入らないと云うのは更にバカバカしいので、這入ったと云う訳だ。現地人の話ではFabricもかなり好いらしいので、次は其処へも行こうと想う。

そう云えば、日本でクラブって行ったこと無いな…。無いことは無いかも知れないが、あんまり憶えていない。帰国したら行こうかな。

九月二十五日、グリニッジ、金曜の夜

2009.10.13

何時もの様に朝食を逃し、十二時過ぎからグリニッジ(Greenwich)へと出掛けた。グリニッジへと向かう理由は、単純に世界遺産として登録されているからだ。

チューブを乗り継ぎ、街の外へと出る。途中からは地上に出たのだが、ビジネス街的な部分がちょっと凄い。何と云うか、周辺に建ち並ぶ近代的な高層ビルの合間を縫うようにして、橋の上を電車が走るのだ。そして其の駅の間隔がまた凄く、どの駅も歩いて二分くらいの位置に在ると云う、意味在るのこれ?状態だった。

歩いて二分なのだから、電車で三十秒程度である。進んだと想ったら止まり、また進んだと想ったら止まる。そんな感じで暫くすると、気付けばグリニッジに着いていた。つまり、大してロンドン市街から遠い訳でもない、と云う事だ。

グリニッジ自体は小さな町で、其れ程見る物が在る訳でもない。ただ、大きな宮殿と公園、其れにグリニッジ天文台(Royal Observatory Greenwich)がある。今回はそれらを見に来たと云う事だ。まぁ、実際には何が有るのか大して知らない状態で着たので、現地の地図を見て、そう判断したのだった。

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両端の建造物の間に近代的なビルが建ち並ぶ。

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王室関係の建物らしいのだが、良く知らない。

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壁、天井一面に絵が描かれている。

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どうも大学のキャンパスやら市役所的な部分も有るらしく、結構地元の人間も歩いている様だった。

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教会。

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歩いていると天文台らしき物の見える部分に着いていた。

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其の前に、どうも美術展が開かれているらしいので、立ち寄る。宮殿の建物内に這入る。

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内部は撮影禁止、らしかったのだが、其れに気付く前に撮った一枚。この階段を撮りたがらないカメラ好きは居ないんじゃないか、と云うくらい絵になりやすい階段。綺麗。

美術展は英国王室のコレクション的な感じだった。色々と作品は在ったが、基本的には古い時代の作品が主だった物だったので、気になる絵画は特に無かった。

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グリニッジ、と云う事で標準時である。内部はグリニッジに於ける歴史として、標準時の設定や緯度の設定に関する展示が有ったり、航海で使う技術に関する展示等。

それとは別に、天文台と云う点で、天文学に関する展示も見る事が出来た。どうもロンドン(イギリス?流石にそれは無いか)では唯一プラネタリウムのある場所らしい。見ようかとも想ったが、時間が合わずに見る事は出来なかった。

星と宇宙の観測に関する歴史から、現代に於ける観測技術等。こう云う時でもやはり、イギリスは博物館の作り方が上手な様に見える。子供が愉しめるのは勿論、大人も見応えのある内容と云う感じだ。

宇宙云々に関しては大好物なので、じっくりと眺める。

全ての展示を見終えて、外へ。這入るときも出る時も、緯度ゼロ度を表すシンボル(上の写真、銀色のオブジェ)の前には列が出来ており、そこで写真を撮る観光客で溢れていた。

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グリニッジ天文台、丘の上から街と宮殿を望む。よく晴れた美しい一日だった。

その後は公園を少し歩こうかとも想ったのだが、疲れていたのと少し寒くなってきていたので、ホステルに戻る。

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チューブに乗り込みホステルへ。

ホステルに戻り、夕飯を食べ、暫くしてからまたも酒を呑み出す。始めは屋上のテラスで呑み、途中からバーで踊る。金曜の夜はバーと云うよりもクラブの様になるのだ。

二時頃までバーで過ごすも、余りの暑さに嫌気が差して出てしまった。

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チルアウトルームで少しだけ涼み、部屋に戻って寝る事に。暑すぎて、踊れたもんじゃない。