起床時刻不明。遅いことは確かだ。
十二時半頃ホステルを出て、Kew Gardens(キューガーデン、王立植物園、とでも云うのだろうか)へ向かう。チューブのラインが幾つか閉鎖されている所為で、少し時間が掛かってしまった。二時頃に漸く着く。
植物園に着き、中をぶらぶら散歩。取り敢えず温室の類を巡って、その後はガーデン内を何も考えずに散歩していた。相当な広さなので、一日で全てを回る事は無理だと云えよう。草花の写真を撮ったので、適当に載せておく。
びっしり生えててちょっと気持ち悪い。触るとスポンジの様で、気持ち好い。
温室(Palm House)。
何だか生物的。触角と云うか何と云うか。
白と緑。
水連。(Waterlily House内)

薄い青が綺麗だ。
デジタルっぽい模様。
葉の形が可愛らしい。
この葉も可愛い。
この花、花弁の手触りが面白い。ホントにスポンジみたいだった。何と云うか、テクスチャって凄いなぁ、と想う。

一旦外に出てから、此処まではPrincess of Wales Conservatory内部。
写真を撮りまくる所為で時間の流れが速いです。
通路脇に生えてた。
何でか知らんがこの花の周りはちょっと臭かったなぁ。
写真になると判りにくいが、かなり小さい。
これも小さい。
緑と薄い紫。綺麗だ。
絶妙な色合い。
草も花のように美しい。
微細な模様が綺麗。
ちょっと暗い。
綿。
この建物内はかなり面白かった。どうも様々な場所から集められた高山性の植物らしい。臭かった、と書いた以降の植物はこの内部の物。(Davies Alpine House)
何だか生々しくて気持ち悪い。
相当な広さだ。
森の様な場所もある。
山小屋。確か女王のだとか何とか書いてあった気がするが、定かでない。
ぶらぶら。
日本庭園(らしい)場所に着いた。とは云え、日本庭園では無いよね!と想った。似て非なるもの、的な。因みに贈呈の石碑には「京都府(市だったかも)」と書かれていた。偉いぞ!でも作るならちゃんと日本的に作れ!と想った。
何やら塔も。昔は入れたらしいです。
閉館ギリギリの美術展(The Shirley Sherwood Gallery of Botanical Art)を見たりもした。植物を写生した数々の作品と、太古の植物を描いた物等。大昔に実在した植物なんだよなぁ、と想うと、恐竜の化石を見た時と同じ様な感覚になった。
時刻的にも閉園に近付いていたので、ガーデンを後にする。
この記事を書いている今気が付いたのだが、実は内部で一番大きい温室に這入っていない事が明らかになった。Temperate House、即ち温室であり、もう一つの温室はPalm House、パーム…。だから温室内はヤシの木ばっかりだったのか!園内を大きく回るようにして歩いていたのだが、綺麗に中心部分を避けて居たらしい。何てこった…。もう一度行くかどうか、と云う所なのだが、入場料が高いので何とも…。確か£15程した筈なので、もう一度行くとなると結構大きい出費になる。まぁ、また戻って来た時に考えるとしよう。
ホステルに戻ると、十九時頃になっていた。夕飯を食べ、暫くだらだらしていると、幾人かに誘われたので、外へ出る。
どうもこのホステルに泊まっていたカナダ人のフラットへ行き、そこで呑むらしい。僕は面識が無いが、まぁ問題無い。荷物を部屋に置いて、ふらふらと着いていく。
フラットへ行く前に適当にスーパーで酒を買う。フラットへ到着する前に、フランス人がウォッカのボトルを落として仕舞い、台無しに。残念、勿体無い。
フラットでは適当に話しをしたり、音楽を聴いたり、初対面の人間と話をしたり。
その時に想ったのだが、イギリス、と云うかロンドンはマリファナだけじゃなくてコカインもかなり流通していると云う事だ。何と云うか、一般的に有り触れた存在になっている。僕は酒、煙草、マリファナ以外を試す心算は無いのだが、この状態を見ると「やっぱ日本って平和だなぁ」と想った。まぁ当然地域に因っても差は有ると想うので、東京やら大阪、名古屋と云った都市での状況は知らない。ただ、ロンドンは数日過ごせば其の話が耳に入る程、有り触れているように感じた。
無論僕がクラブへ行ったり酒を呑んだり、若い世代の人間とばかり遊んでいる所為も有るのだろうが、はてさて。手に入れようと想えばすぐにでも手に入ってしまう環境なのは違いない。
と云う訳でそう云った類の話を現地人としたり、音楽の話しをしたりで過ごす。
終電の時間で僕と幾人かはその場を後にした。駅まで少し迷いながら歩く。皆多少酔ってるので、行き先が不安定だ。
一旦ホステルに戻り、暫くして外へ。僕ともう一人のフランス人(男)とでMinistry of Soundへ行く事に。
ロンドンに於ける、寧ろUKに於けるクラブサウンドの発信源!的な触れ込みを見ていたのだが、何と云うか、かなり観光客が多くて萎えた感じではある。
因みにこの日はMinistry of Soundの十周年だったか五周年だったか、何しろAnnualなイベントが有る日だったらしい。それも相まって、入場には一時間程の時間を要した。然も列に割り込んで(まぁ待ってられない。列に居る周囲の人間が拒否しなければ特に問題無い状態なのも事実)其れなので、普通に並んでいたら恐らく三時頃の入場とかに為りかねなかった。
一時頃から四時半頃まで、踊り続ける。ショットを呑んでは踊り、ショットを呑んでは踊る。
実際、音はかなり良かった。クラブに這入って直ぐの、大きなバーと一体になった箱は大した事が無いが、メインの箱は音響がかなり好い。音圧がかなり高くても耳が痛くなるような感じではないし、空間其の物が震える様なパワーがある。他にも三つ程箱が在ったのだが、殆どをメインで過ごした。
で、観光客の登場である。箱の一番前まで行って写真を撮ったり、DJを撮りまくったりしてる。まぁ写真を撮って直ぐに失せてくれるから好いのだが、それでも引っ切り無しに現れるので、ちょっと萎える。別に来るのも写真を撮るのも好いとは想うのだが、聴けよ、と。そして踊れよ、と。
とは云えそんな下らない事でイライラしても仕方が無いので、直ぐに脳内から消して、クラブを愉しんだ。因みに一緒に来てたフランス人(男)は途中で消えたのだが、消える時に他の人(男)と怪しく消えて行ったので、彼はゲイかバイだったのかも知れない。其の辺りは知らないし、知ることは無いと想う。ただ、今度またロンドンに戻れば会う予定なので、出来ればずっと知らずに居たいと願うのであった。いや、別に知っても好いんだが、狙うのは止めてくれ、と。
四時半頃に力尽きて、ホステルに戻る。特別なイベントの無い場合、ホステルに泊まって居る人間は£6で這入れるらしいので、今度戻った時はまた来ようかな、と想った。因みにこの時の入場料は£21。高すぎて吐くかと想った。とは云え一時間以上待って這入らないと云うのは更にバカバカしいので、這入ったと云う訳だ。現地人の話ではFabricもかなり好いらしいので、次は其処へも行こうと想う。
そう云えば、日本でクラブって行ったこと無いな…。無いことは無いかも知れないが、あんまり憶えていない。帰国したら行こうかな。