十月八日、Pitt Rivers Museum、Moreton-in-Marsh、Stow-on-the-Wold

2009.11.16

朝は早く起きる。朝食を済ませ、荷物を纏め、ホステルをチェックアウト。荷物を残して街へ出る。

初めはOxford Castleへ行く予定だったのだが、どうも内部は相当新しく作り直されているような感じだったので、這入る気を無くしてその場を後にする。

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その後ふらふらと街を歩き、教会に這入ったりする。

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イギリスの建物にしては珍しく面白いと想った。

その後Pitt Rivers Museum(ピットリバーズ博物館、多分)を見つけたので、這入る事に。自然史博物館、と云った感じだった。

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個人的には、展示内容よりも内部建築の方が特徴的で、見る価値があると想う。

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恐竜も居ます。

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博物館の奥には、相当な数のコレクションが並んでいる。様々な文化の様々な物が置かれている。各民族の武具であったり、宗教的な道具(呪いや魔術に関する物等も)、生と死に関する扱いなど。

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様々な民族で、敵の部族の死体をどの様に扱ったか、と云った展示もあった。かなり興味深い。多くの民族で目、鼻、口を縛り付けたり、檻の様な箱の中に入れたり、悪魔的な装飾を施したり。

そう想うと日本(大和)って結構独特なのかな、と想ったりした。敵の古墳作ったりする位だし。

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まぁ、やはり建物が面白い。

普通の自然史博物館と比べても、この博物館はかなり見所が有って面白いと想った。実際の蜂を使った巣の展示(窓際に有って、実際に蜂が出入りしている)が有ったり、恐竜関連、結晶関連は勿論の事、先程上で載せた様な展示まで有る。

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外から見た博物館。確かPitt Rivers Museumだったと想うのだが、若しかしたらUniversity Museumかも知れない。

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博物館前の芝地に、恐竜の足跡を模した窪みが並んでいる。遊び心が有って好い。

その後ホステルに戻り、荷物を取り、駅へ向かい電車を待つ。時刻を確認していなかった所為で、一時間ほど待つ。

モートンインマーシュは、イギリスの小さな村が集まるコッツウォルズの中では珍しく、電車の駅がある村だ。其の為、他の村と比べると少し大きく、小さな町になっている。

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が、駅はやはりと云って好いほど、小さい。

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駅から町の中心地まで歩き、観光案内所で地図を貰い、バスを待つ。

バスで二十分ほどだっただろうか、詳しくは憶えていない。ストウオンザウォルド(Stow-on-the-Wold)に到着。この辺りの村は、大抵がこう云った名前だ。

この付近にはユースホステルが殆ど無く、ここStow-on-the-WoldにあるYHAホステルが唯一だ。多分。チェックインを済ませて荷物を残し、村を歩く。

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運好く晴れていた。

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好い感じの小路が沢山有る。

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写真だと判り難いが、大丈夫なのか?と想うほどに建物が歪んでいる。今にも重さで潰れそうだ。

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村の教会。

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ん、猫!

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何かを探しているかのようにうろうろしている。

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猫を追う。

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逃げる気配は無く、兎に角何かを探しているらしい。

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がさごそと。

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日が暮れだした。

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何してんだろ、と想っていたら、木に向かってジャンプしていた。どうやら小鳥でも捕まえようとしていたらしい。バサバサと鳥達が逃げていった。

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しがみ付いてる。

とか何とかやってる内に腹が空いて来たので、ホステルに戻って夕飯。近くのスーパーでパスタと、ソース代わりに缶詰のスープを購入。そして作ったのは好いのだが、このスープが酷かった。

購入したのがマッシュルームスープ、と云うのも悪かったのかも知れないが、何しろ酷い味だった。スープ自体が粉っぽく、味が余り無い。そして化学薬品的な臭いがして、此れまでに食べた事のある食事の中で、一番と云っても好い程に不味かったのだ。因みに其の時までの一位は、小学校の給食で出てくるアスパラガス(野菜に失礼なほど苦味だけを抽出したゲテモノ)だった。大人になって新鮮なアスパラガスを食べるまで、嫌いな物のトップに君臨していた食材だ。

兎にも角にも酷い味だった。だが、其れを棄ててしまっては、食べる物が無くなってしまう。其れに何より、不味いからと云う理由で再度金を使うのが厭だった。と云う訳で、気合で胃に詰め込んでいく。塩と胡椒を此れでもかと云うほど振りかけて、それでも不味いパスタを食べる。八割方終えた所で、気を失うかと想った。

それでも何とか食べ終え、片付けを済ませる。にしても酷い味だったので、何か別の物を口に入れないと…、と想い、スーパーでポテチを購入。そうでもしないと精神的に無理だった。

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その後は夜になった村を、少しだけ歩く。明かりも殆ど無く、人も歩いていない。この村はホテルが多いので、外から訪れる人が多いのだろう、その所為で、レストランやバーの類は多かった様に想う。とは云え、とても静かだ。

ホステルに戻り、その後は何をしていたか判らない。二十四時前には寝たらしい。

十月七日、Woodstock、Blenheim Palace、降り頻る雨

2009.11.16

朝、きちんと早くに起きたは好い物の、朝食の時刻を勘違いして、逃してしまう。

駅近くのバス停で、バスを待つ。四十分発のバスを待っていたのだが、そのバス自体は目の前に居た。バスの内部で運転手が昼食にサンドイッチを食べていながら、電話で話をしている。仕事を始める気配が無い。バス停で待つ、五人ほどの乗客。何時まで経ってもだらだらとサンドイッチを頬張りながら、電話で話をする運転手。出発の時刻を十五分ほど過ぎて、漸く準備をし始めた。何と云うか、せめて見えない所でやってくれよ、と。流石ヨーロッパである。此処がイギリスであろうが何であろうが、大して違いは無い。

バスで三十分ほどかけて、ウッドストックへ。ブレナム宮殿前のバス停で降りて、取り敢えず宮殿へ向かう。

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入り口の門を抜けると、遥か先に小さく建物が見える。

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やっと近づいてきた。にしても広い。

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漸く門に到着。

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門付近でチケットを購入し、宮殿敷地内へ。

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流石に立派だ。因みにブレナム宮殿は世界遺産に登録されている。

内部は写真撮影禁止だったので、画像は無し。まぁ、これと云って特別な違いが有る訳でもなく、普通の宮殿だった。普通、と云うのも可笑しな話かも知れないが、外見は結構面白い装飾をしているが、その割に内部は普通、と云う感じだ。

入り口で「もう少ししたらツアーがありますよ」と教えて貰ったので、参加する事に。こう云った場所は、案内無しに見ても其処まで面白くないのが常だが、ツアー等で歴史的な背景、雑学的な部分を知った上で見て回ると、結構面白い。

宮殿内に配置された陶磁器の由来地やら、絵画の歴史的背景、人物画の説明等々。この宮殿は今も王家の人間が住んでいるらしく、立ち入り禁止の向こう側に居るらしい。

ツアーを終えた後、アトラクション的な展示を見る。主に宮殿の歴史に関してだった。

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その後は宮殿の敷地内を歩いていたのだが、どうも雨が強くていけない。風も吹いていたので、傘も余り役に立たないで居た。写真は庭園。かなり強く降っている。

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果てしなく広い庭。

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遥か遠くの方には円柱(Column of Victory)が見える。まぁ、この雨の中歩いて行く気にもなれない。

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川と橋。橋の中には住めるような部屋があるらしい。

とまぁ適当に見た所で、宮殿を後にした。酷く寒く、雨も強い。こんな日に庭園やら莫大な敷地を歩く気になれなかったのだ。

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バスの時間まで、ウッドストックの村を歩く。

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特に見所がある訳でも無さそうだたが、小さな好い村だ。

バスに乗り、オックスフォードに戻る。戻ってからはホステルでだらだらと過ごしていた。酷く寒くて、雨がずっと降っていた。外に出るよりも、屋内でのんびりしていた方が、良さそうだった。

十月六日、Modern Art Oxford、映画の様な世界、街並み

2009.11.15

朝、何時頃に起きたのかは不明。どうも早くは無さそうだ。特に当ても無く、ぶらぶらと街を歩く。

ぶらぶらと歩いている割には、きちんと美術館を見つけたらしい。オックスフォード現代美術館(Modern Atd Oxford)に這入る。入場料は無料。

其の時行われていたのは、幾つかの映像作品(若者のアイデンティティー形成に関する作品で、アートと云うよりかはドキュメンタリーだった)と、潰され粉になったチョークや、インク、紙(Sugar Paperと書かれているが、菓子紙?なんてあるのか?)、口紅、ボディークリーム等を使った現代彫刻。Karla Blackと云う名のアーティストによる作品だった。其々子供時代を髣髴とさせるような素材と、女性的な物の象徴らしい。

どうやら”Anti-form”的作品のひとつらしい。Anti-form聞いて想い出したのは、ロンドンのTATE Mordernで見たロープの作品や、スポンジを使った作品等だろうか。形状を以ってして意味を成すべき筈の彫刻から、形状の意味を失わせる様な作品。失わせる、と云うのとも違うのかも知れないが、何にせよ、アーティストの考える事は時に難しい。そして時にシンプルだ。

この時の作品は、削られ粉になったチョークが大きな部屋一面に広がり、角には山が作られていた。難しい事は理解しかねるが、単純に部屋一面に広がった淡いピンクと、水色、白。山になった部分の、今にも崩れ落ちそうな脆さ。そう云った所が気に入った。

写真を撮りたかったが、駄目だと云われたので諦める。何故駄目なのか?いまいち掴めない。作者の意図だろうか。だとしたら理解は出来る。形状として残る物ではなく、其の時に現れた現象としての作品であり、その一時性、脆さ、危うさに価値があるのかも知れない。ただ、作者の意図でないのだとしたら、僕には到底理解出来そうも無い。著作権?Unti-formを捕らえた写真に、著作的な価値が有るのだろうか。価値が出来てしまうのだろうか。実際に見てみないと判らないような物でも、撮影されて価値が出る。何だか少し寂しい気もする。

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美術館を出て歩き回る。街其の物が大学の為に有る様な街で、何処を見ても立派な建物が並んでいる。学校だったり、教会だったりするのだが、八割以上が大学だ。適当な割合だが、実際其れくらいに感じる。いや、それ以上か?

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美術館を探してふらふら歩いていると、どうも大学の敷地内へ入る為の入り口(観光客用)に辿り着いた。取り敢えず大学の敷地内よりも美術館を先に見たいと想ったので、係員に反対側の入り口を教えてもらい、其処を目指す。大学の敷地は後で好いや、と想いながら。

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秋だな、と感じさせる。

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美術館には辿り着いた物の、有料だった上に興味の無い部類(肖像画メイン、18世紀以前の作品)だったので、這入るのは辞めた。そして其の侭ふらふらと大学の敷地内らしき場所を歩いていたのだが、どうやら、本来は有料の部分に知らぬ間に這入っていたらしい。この時は全く気付かず、立派なものだなぁ、等と想いながら歩いていた。観光客も居たので、まぁ問題無いのだろう、等と想いながら。

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大学構内の教会。恐らくクライストチャーチ教会(Christ Church Cathedral)だと想う。

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立派な物だ。

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ステンドグラスも立派。

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老朽化して絵画部分が剥がれている。微かに残った絵の欠片が見える。大抵こうなった後は白く塗り潰されてしまうのだが、全てが新しい絵で覆われた姿を見てみたい、と常々想う。其れが古くからあった姿なのであれば、其れを見たいと想ってしまうのは当然だろう。そして何より、ただ白いだけの天井よりは、面白い。

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そう云う点で建築的な装飾や、木造の彫刻等は其の侭の姿で残っている事が比較的多いので、見るのが愉しい。

教会内に這入った時、係員のお姉さんに「コンサートを見に来られたんですか?」と聞かれた。何のことかさっぱりだったので聞いて見た所、どうも無料の小さなコンサートが有るらしい。「好ければ是非」と云われたので、断る理由も無く、教会の椅子に座って始まるのを待つ。

渡された紙を見てみると、トレモロがどうとか書かれている。ギターかな?と想いながら待っていると、クラシックギターを抱えたおじさんが現れ、演奏を始めた。技術的にもかなり難しい様な曲を弾いていたのだが、やはりプロなのだろう、非常に上手い。そして教会と云う静かな場所で、音が好く響く。境界ははやり音の環境として、雰囲気も併せて非常に好い。

完全なる偶然で、この様に好い環境で音楽を聴けるのは非常に嬉しい。何より、お金も掛からないし。

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まぁ、実はここまで這入るのが有料なんだが。廊下。

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教会から出た中庭だったように想う。

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別の敷地部分なのだが、立ち入り禁止になっていた。近くに居た係りのおじさんが「後十五分くらいで開くよ」と教えてくれたので、待つ事に。

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適当にふらふらとしながら、時間が経つのを待つ。そう云えばこの日、天気はいまいち好くなかった。

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そしてふらふらと歩いて此処まで来て、ん?と想った。若しかして…?と想いながらゲートを覗き見てみると、先程訪れた、観光客用の入り口だった。

其処で漸く、普通は金を払って這入るべき場所に、無料で這入っていた事に気付く。おおおおこれはいかん!と想い、すぐさま引き返す。まぁ偶然とは云え這入ってしまった物は仕方ない。貧乏人である所の僕は出来得る限りの出費を抑えたいので、此処は見なかった事にした。

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見なかった事にした。

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然し綺麗な物だ。先程まで入れなかった部分が開放されていたので、先へ進む。入場料も確か£5程度だったと想うので、払う価値は有る。と云う事で、次来たらちゃんと払って這入ります。この日記を見た人も、ちゃんと払って這入ってください。

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こ、これは…!ハリーポッター…?

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撮影に使われたのかどうかは知らないが、全く持って映画の中の様だった。然もつい先刻まで実際に食事が行われていた様だ。実に美味しそうな匂いが、食堂内部を包んでいた。

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火もちゃんと本物だ。いや、ガスかも知れないけど、近寄れなかったので判らない。

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ずらりと並ぶと美しい物だ。雰囲気も有って好い。

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扉が開いていたので這入ったのだが、何だか奥に本物のサンドイッチやら紅茶やらが並んでいたので、這入っちゃ駄目だったのかな?等と想いながらそそくさと出る。

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この先は立ち入り禁止。オックスフォード大学に通っている学生は、こんな場所で学んでいるのか…。と想った。どんな環境だ。

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大学の敷地を出て、街をまたふらふら。

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また大学の別の敷地。こう云った場所が街中の至る場所にある。そして入り口には「観光客立ち入り禁止」とか「どうぞ」とか書かれているので、這入って好い場所に這入る。追い出されたくないからね。

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学生の宿舎?其れとも校舎?其の辺りは好く判らない。

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大学の敷地内なので、学生が歩いている。みんな賢いんだろうなぁ。

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大学敷地内の、別の教会を見つけたので這入る。中には誰も居らず、僕一人だった。

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外からの音も殆ど全く聞こえず、非常に静か。静かな空間は、心地が好い。

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然し、美しい環境で学べるとは、素敵だな。等と想う。

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実際に長期間この景色を眺めていたら、どうでも好くなるのかも知れないが。住んで見ないと判らない。

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これは恐らく一般住宅。立派な家だ。

街を歩いていると、小さなArt Galleryを見つけたので這入ってみる。モダンアートだったので面白かった。

Changhwan Park / Floating IV, 2009

Changhwan Park / Floating IV, 2009

Tessa Whitehead / Untitled, 2009

Tessa Whitehead / Untitled, 2009

Maria Taniguchi / Untitled mirrors II, 2009

Maria Taniguchi / Untitled mirrors II, 2009

作品数が少なかった割に好かった。Oxford地元のアーティストだろうか?

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また街をうろうろ。

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上の写真の教会に這入る。

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塔に上れる様だったので、お金を払って上ることに。

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こう云った階段を見るのも、もう何度目だろうか。

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狭いのう。

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何の建物かは判らないが、恐らく大学だろう。

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彫像と空。少しだけ晴れている。

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やはりイギリスの空は低い。スコットランドはもっと低いのだが、この時は何も知らない。

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其れほど高くは無いが、景色は綺麗だ。並ぶ建物が美しい。

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色が可愛らしい。

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その後図書館に立ち寄る。図書館も非常に立派だ。

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図書館の敷地内で展示が行われて居たので、這入って見る。題名は”An Artful Craft”図書館の展示らしく、古い時代に作られた本の展示だった。昔は紙が高級だったこともあって、宝石を散りばめたり、金の装飾を施した本が多い。時代の流れによってどの様に変化していったか等。小さな展示だったが、愉しめた。

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これは、何だったっけ…。

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これも何だか判らない。と云うか、どちらも立ち入り禁止の、看板すら無い建物だった様に想うので、判らなくて当然かも知れない。

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またもふらふらしていると、博物館を見つけたので這入った。名前は忘れてしまったが、主に古い時代の研究に関する展示で、天文学や薬学等。スチームパンクもあった。中々面白い。

博物館を出ると、日が暮れだし、時刻的にも丁度好かったので、ホステルに戻る。

ホステルに戻ってからは適当にネット等。就寝時刻不明。