十月十六日、Liverpool Cathedral、Metropolitan Cathedral

2009.12.05

朝、チェックアウトを済ませバス停まで向かい、リバプールへと発つ。バスで一時間程走り、リバプールに到着。バス停から荷物を置く為ホステルに向かい、チェックインの時刻には多少早くもあったが、問題なく済ませることが出来た。途中の公園で少し休み、マフィンを食べる。甘い物は時々無性に食べたくなる。等と書いていると本当に食べたくなるから困った物だ。

チェックインを済ませた後、街に出る。ぶらぶらと市街地を歩いたり、何だかんだでリバプール大聖堂に来ていた。

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逆光が酷い。好く晴れた一日だった。

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リバプール大聖堂は、驚く程でかい。縦にもでかいし、奥行きも相当有る。此れまで訪れた教会の中で、一番大きいんじゃないか?とさえ想った。

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まぁ、美しいかと問われれば、それはまた別問題なのだが。

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何にせよ凄まじい大きさ。天井の高さ。

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教会の奥部分には別の聖堂も有った。どちらかと云うとこちらの方が手が込んでいて美しい感じではある。

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バルコニーのような通路部分で絵を描いているおじさんが居たのだが、ぼんやり書いている絵を眺めていると話しかけられた。かなり話をするのが好きらしく、自分がどう云う風に描いているかとか、他にもこう云う絵を描いたんだとか、中々止まらない。話を聴いていると、最後にポストカードをくれた。話を聴くとアイテムが貰える。これ何てRPG?

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そんな事は如何でも好いのだが、外に出て近くのメトロポリタン大聖堂を目指す。無論街を徘徊する老人に対して細心の注意を払いながら、だ。

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どーんと大きく聳え立つ。其の名もメトロポリタン大聖堂。実際、リバプールに行くのであれば、此処に行かず何処に行くと云うのか!と云う程にオススメしたい。オススメの理由?写真を見て頂ければ判るだろう。

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見よ!この威厳に満ち満ちた新興宗教内部建築を!

まぁ外見の段階でかなりキてる感じは有るんだが、内部もブッ飛ばしてくれている。確かに建築のコンセプト的な部分を汲み取れば、此れまでずっと古典的な流れで建築されていた教会をモダンな形で表現した!と云う感じなのだが、モダンでありながら抽象的な建築は、かなりパンチが効いていて面白い。

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尚且つ此処はキリスト教会の祈りの場だ。別に馬鹿にしている訳ではない。単純に、スゲー、現代でまだこんな物を建てられるのか、とその信心の強さを想う。が、余りにも新興宗教的な臭いがぷんぷんする所為で、とてもじゃないが尋常な雰囲気ではない。

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天気が好いのも幸いして、赤と青のステンドグラスから零れて輝く神秘的な光は、教会内を美しく照らすのだった。

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洗礼を行う場所。いや、何か凄いよね、建築的にも、置いてある彫刻的にも、何か全部。

地下部分は有料なのだが、普通に這入って見学する分には無料。リバプールを訪れる際は、是非。教会なんて見飽きた?問答無用でこの教会は新しいです。

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その後は街に戻って買い物など。

何処かのホステルで帽子を忘れて以来ずっと探していたのだが、また失くしても凹むし…、と云う理由で、安っぽい黒のハンチングを買った。値段が安い上の妥協、である。結果的に若し何処かで自分の好みであるハンチングを見つけてしまった場合、その場で即決、買うに決まっているのだが、此れで敢えて自分から帽子を探す必要は無くなったとも云える。

この日は早めに眠った、と日記に書かれている。真偽の程は定かでない。

十月十五日、Museum of Science & Industry、The John Rylands Library、The Lowry、UKケバブの味

2009.12.05

朝、起床時刻は不明。街へ出て、MOSI ”Museum of Science & Industry”へと向かう。日本語で云えば「科学工業博物館」若しくは「科学技術博物館」にでもなるのだろうか。

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流石にマンチェスターは都市だけあって、立派な建物や古そうな彫像が並ぶ。

ふらふらと歩きながらも博物館に着き、中を見て回る。

工業的な歴史であったり、マンチェスター自体の歴史であったりする。何しろマンチェスター自体が工業で栄えた都市なのだから、当然とも云えよう。

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航空技術博物館内に展示されていた、日本軍の「神風」だ。始めて見たが、何と云うか、本当に必要最低限の爆撃機なのだと想った。極限まで削られたフォルムは、丸で弾丸其の物である。AIとして人間を積んだミサイル。そんな事をぼんやりと想ってしまった。

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航空機色々。実際には他にも様々な展示があり、まじめに見ていたら恐らく数日掛かるような広さだ。織物についてやら、蒸気機関について(実際に動かされている蒸気機関があったのは好かった)やらが、幾つ物建物に分かれて展示されている。敷地は本当に広い。ただ博物館的な物で興味があるのは宇宙関連くらいな物なので、それ程時間も掛けずに見ていく形だった。この日は平日だった所為もあってか、人が少なかった。学校から来ているらしい小学生は居たが、其の程度だった。

博物館を出て、The John Rylands Libraryへと向かう。図書館だが、内部は教会のような雰囲気だ。

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教会のような、と表して好い物か知らないが、教会くらいしか残っていないのだから仕方が無い。

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何だか写真がボケボケだ。やる気が無い。

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図書館だけあって流石に静かで、好い心持になれる。

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図書館はこう云った昔から残っているのであろう趣の部分が見ものなのだが、其処を出ると一瞬にして景色が変わる。

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一転してモダン。きちんと廊下で繋がっている。

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外観は流石に教会とは違って見えるが、豪華だ。

その後待ちの中心部近くから路面電車に乗り、The Lowryと云う運河沿いに或る総合施設(多分)へと向かった。

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この付近の建築は如何にも最近造られた様な趣だった。ビルの類はモダンで、一般家屋らしき建物軍は、おもちゃの様な見た目だった。歩行者用の橋は鉄骨が青や赤に塗られていて、ティルトレンズを使うまでも無く、丸でミニチュアの世界の様であるとも云える。

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The Lowry

近代的な感じである。

そうして特に下調べもしない侭に訪れたは好い物の、運悪く特別展の一つが始まる前だった。常設展として展示されているLowry(イギリス出身の画家、多分)の作品を見たり、女優や俳優たちを写した写真の展示が行われていたので、それを見たりで時間を過ごす。演ずる、と云うことに関する展示を行っていたのは、このThe Lowryが劇場だからかも知れない。後に僕は此処で生まれて初めてきちんと演劇を見るのだが、この時はまだ知らない。

序にすぐ傍のアウトレットモールに寄るも、見る物はない。WiFiが落ちていたので拾ったりした程度だ。因みにこの時泊まっていた場所は異様な程にネットが高く、かなり辟易していた。

日が暮れる頃に街に戻り、夕飯として久しぶりにケバブを買う。そして驚愕する。

何に対する驚愕か、それは単に運が悪かっただけかも知れないなのだが、何とイギリスではケバブすら、不味いのだ。決して食べれないと云う程では無いにせよ、不味い。此れまでケバブといえば「安くて量が多くて、何より其処まで酷い味にはならない」と云う理由でフランスやスペインに居た時はそこそこの頻度で食べていたのだが、イギリスに来て食べて、不味くなれると云う事を知った。と云うか、何かケバブじゃない別の食べ物だった。

就寝時刻は不明。適当に寝たのだろう。

十月十四日、Manchester Museum, Manchester Art Gallery

2009.12.05

朝、起床時刻は不明。街をぶらぶらと歩き、The Manchester Museumへと向かう。マンチェスター博物館は、好くある都市の博物館で、内部は自然史博物館、恐竜博物館、その他博物館らしい品揃えとなっている。余りやる気の無い書き方なのは、この日記を書いている今日が既に十一月三十日であり、遥か一ヵ月半前の記憶だからだ。其れに加えてこの時は写真も余り撮っていないので、内容も薄くなる事が予想される。おめでとう。

因みにさらっと流しているが、マンチェスター博物館で殆どの時間を過ごしているので、一枚目の写真で既に15時前になっている。起きるのが遅かったのか、其れとも長時間を博物館で過ごしたのか。

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すぐ近くにある大学の校舎を眺めたりしながら、近くにあった教会に這入る。

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結構豪華な割に、地図には名前すら載っていない。

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外観。イギリスの教会と云った感じだ。

その後も街をぶらぶらと歩き続け、市役所的な建物を通過したような気もするが、定かでない。何はともあれ、Manchester Art Galleryを見ることに。

Adolphe Valette / The Irwell, Manchester, 1913

Adolphe Valette / The Irwell, Manchester, 1913

然しこの写真を撮った時点で既に十七時四十五分であり、美術館の閉まる十五分前だ。一階部分のみを見て、美術館を後にした。

夜は定かでない。一日に渡って街を歩き、夜は適当に過ごしていた筈だ。