十月十七日、TATE Liverpool、Maritime Museum、夜、湖水地方へ

2009.12.05

朝、起床時刻不明。ホステルのチェックアウトを済ませ、荷物を残して街へ出る。Albert Dockへと向かい、先ずはTATE Liverpoolへと向かう。諸々の事情に加えて、後日リバプールへはまた戻って来る事から、軽く見ただけで美術館を後にした。

その後はMaritime Museum、海洋博物館を見る。各種大型客船に於ける事故の展示やら、奴隷商に関する展示など。それなりに楽しめる内容だった。興味ないけど。

091017_132411

そしてThe Beatles Storyへ!は、這入らず、其の侭リバプールを去る。

091017_153445

まぁ、ビートルズ好きの人からすれば「リバプールまで行って博物館に這入らないなんて!」と憤死物なのかも知れないが、実際それ程興味をそそる物でもない。そして何より高い。確か£12とか15とか、兎に角二千円ほどはする。訪れた事のある人に聞いても評価はまちまちなので、まぁ、良いかな、と云う感じだ。ていうか高いよ。ルーブル三回は這入れるよ。オルセーだったら五回だよ。高いよ。

そんなこんなで夕方前まで何だかんだと時間を過ごし、電車の時刻も近付いて来たのでホステルに戻り、荷物を受け取り駅まで向かう。

電車を一度か二度乗り換え、湖水地方の玄関口(と勝手に想っている)ウィンダミアへ到着。リバプールからは電車で三時間ほどだ。もっと早い行き方は有るだろうが、経済的問題により時間が掛かる。

駅のすぐ横にあるスーパーでサンドイッチを買い、ホステルに向かい、チェックインを済ませ、もさもさと食べて眠ることにした。就寝時刻は不明。到着時は真っ暗で、何も見えない夜の街だった。

十月十六日、Liverpool Cathedral、Metropolitan Cathedral

2009.12.05

朝、チェックアウトを済ませバス停まで向かい、リバプールへと発つ。バスで一時間程走り、リバプールに到着。バス停から荷物を置く為ホステルに向かい、チェックインの時刻には多少早くもあったが、問題なく済ませることが出来た。途中の公園で少し休み、マフィンを食べる。甘い物は時々無性に食べたくなる。等と書いていると本当に食べたくなるから困った物だ。

チェックインを済ませた後、街に出る。ぶらぶらと市街地を歩いたり、何だかんだでリバプール大聖堂に来ていた。

091016_145102

逆光が酷い。好く晴れた一日だった。

091016_145350

091016_145522

リバプール大聖堂は、驚く程でかい。縦にもでかいし、奥行きも相当有る。此れまで訪れた教会の中で、一番大きいんじゃないか?とさえ想った。

091016_145600

まぁ、美しいかと問われれば、それはまた別問題なのだが。

091016_145809

何にせよ凄まじい大きさ。天井の高さ。

091016_145940

091016_150117

091016_151828

教会の奥部分には別の聖堂も有った。どちらかと云うとこちらの方が手が込んでいて美しい感じではある。

091016_152855

091016_152917

バルコニーのような通路部分で絵を描いているおじさんが居たのだが、ぼんやり書いている絵を眺めていると話しかけられた。かなり話をするのが好きらしく、自分がどう云う風に描いているかとか、他にもこう云う絵を描いたんだとか、中々止まらない。話を聴いていると、最後にポストカードをくれた。話を聴くとアイテムが貰える。これ何てRPG?

091016_154713

そんな事は如何でも好いのだが、外に出て近くのメトロポリタン大聖堂を目指す。無論街を徘徊する老人に対して細心の注意を払いながら、だ。

091016_160044

どーんと大きく聳え立つ。其の名もメトロポリタン大聖堂。実際、リバプールに行くのであれば、此処に行かず何処に行くと云うのか!と云う程にオススメしたい。オススメの理由?写真を見て頂ければ判るだろう。

091016_160330

見よ!この威厳に満ち満ちた新興宗教内部建築を!

まぁ外見の段階でかなりキてる感じは有るんだが、内部もブッ飛ばしてくれている。確かに建築のコンセプト的な部分を汲み取れば、此れまでずっと古典的な流れで建築されていた教会をモダンな形で表現した!と云う感じなのだが、モダンでありながら抽象的な建築は、かなりパンチが効いていて面白い。

091016_160701

尚且つ此処はキリスト教会の祈りの場だ。別に馬鹿にしている訳ではない。単純に、スゲー、現代でまだこんな物を建てられるのか、とその信心の強さを想う。が、余りにも新興宗教的な臭いがぷんぷんする所為で、とてもじゃないが尋常な雰囲気ではない。

091016_160726

091016_160946

天気が好いのも幸いして、赤と青のステンドグラスから零れて輝く神秘的な光は、教会内を美しく照らすのだった。

091016_161235

洗礼を行う場所。いや、何か凄いよね、建築的にも、置いてある彫刻的にも、何か全部。

地下部分は有料なのだが、普通に這入って見学する分には無料。リバプールを訪れる際は、是非。教会なんて見飽きた?問答無用でこの教会は新しいです。

091016_194149

その後は街に戻って買い物など。

何処かのホステルで帽子を忘れて以来ずっと探していたのだが、また失くしても凹むし…、と云う理由で、安っぽい黒のハンチングを買った。値段が安い上の妥協、である。結果的に若し何処かで自分の好みであるハンチングを見つけてしまった場合、その場で即決、買うに決まっているのだが、此れで敢えて自分から帽子を探す必要は無くなったとも云える。

この日は早めに眠った、と日記に書かれている。真偽の程は定かでない。