十月二十日、漸くの晴れ、湖畔の景色、そしてまた雨の中Amblesideへ

2009.12.06

二日間の雨を経て、漸く晴れた。朝食時のパンを少しだけ懐に忍ばせ、外へ。何時もの如くボウネスへと向かう。

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雲はあるが、青空も覗く。

湖畔沿いに山ほど居る鴨や白鳥、鴈に、パンをやる。人馴れし過ぎている所為で、一切逃げる気配を見せずどんどん近寄ってくる。白鳥や鴈はかなりアグレッシブに近寄ってくるので、少し怖い。手を噛まれた。

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湖畔沿いの散歩道を歩く。

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ボートが大量にとまっている。

ふらふらと歩いていると、十分ほどで終わってしまった。軽い散歩道と云った感じだ。

また町に戻り、カフェに入り、少しネットを使ったりで時間を過ごす。すると、また雨が降り出した。どうも来るタイミングが、少し好く無かったらしい。ウィンダミアに居た時は、雨が非常に多かった。

とは云え、どうも今年は雨が異様に多かったらしい。もう少しの時を挟んで、湖水地方、スコットランド、アイルランドに於いて大規模な洪水が発生する。実際、其の前に訪れる事が出来て幸いだった、と云うべきかも知れない。

十四時頃ホステルに戻り、荷物を受け取り、駅へと向かう。

駅の停留所からバスに乗り、アンブルサイドの南、ウォーターヘッド(Water-Head)へと向かう。バスで二十分程だっただろうか。其の頃にはまた雨が激しく降り始め、バスの窓からは何も見えないで居た。

バスを居り、歩いて数分の位置にあるユースホステルへ向かう。確かバックパッカーズが満室だったか、其れとも知らなかったかのどちらかで、YHAのホステルに泊まった。

荷物を纏めていると、部屋にカナダ人が現れる。話をして、アンブルサイドの町へ買い物に行くことに。因みに数日前に書いたことだが、このカナダ人と以前僕がチェスターで出会ったカナダ人が、この数日後にリバプールで会う事になる。偶然とは面白い。

町へ向かったは好い物の、兎に角雨が酷い。傘を差して歩いても、問答無用で濡れる羽目になるほどの雨だった。

幾許かの食料を買い、序にカナダ人と二人で酒も買った。

ホステルに戻り、暫くの間パソコンを使って日記を書いたり、時間を過ごす。

その後先程の酒を呑み始める事に。基本的にYHAの類は外から持ち込んだ酒を呑んではいけないのだが、まぁ、そんなふざけたルールに従う心算は初めから無い。

軽く呑んだ後、夕飯の準備をして食べる。

夕飯後、結局酒が足りずにバーでビールを買って呑んだ。呑んでいると、修学旅行か何かで来ている高校生(中学生?)の集団に囲まれてしまった。やいやいと質問を投げかけられ鬱陶しくなったので、場所を移して二杯目に移る。二杯目はギネスにした。

何だか色々な事を話していた様に想うが、もう今となっては定かでない。何しろ酔っていたのだから、憶えている訳も無い。

とは云え二人とも疲れが溜まっていたので、早めに切り上げる形になった。

二十二時頃部屋に戻り、眠る。酒の所為でぐっすりと眠れることが出来たのを憶えている。

十月十九日、止まない雨

2009.12.05

この日も夕方まで、ずうっと雨が降っていた。

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雨の中、霧に霞む湖と、小高い山々を眺める。幻想的であり、其れは其れで見ていて美しい。低い雲は見渡す限り全ての風景を埋め尽くし、今にも地面と水面に触れそうである。

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ウィンダミアとボウネスの中間点にある教会だったか。中には這入っていない。

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日が暮れ行く頃、雨が上がった。

この日も特に何をするでもなく、ホステルでのんびりと過ごしたり、町を歩いたりするのみだった。

十月十八日、降り続く雨、Bowness-on-Windermere

2009.12.05

この日の写真は一枚だけである。

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雨に濡れ、霧に霞んだボウネスの景色だ。この日は朝からずっと雨がしとしとと降り続け、漸く止んだのは日も暮れた夜になってからだった。

小雨が降り頻る中、ウィンダミアからボウネスまで歩いて向かう。二つの町は少しだけ離れているのだが、歩いて十分ほどの距離に位置している。

町では特に何もしていない。ただ歩き回る。

夜には久しぶりにキチンとした物を食べた。ウィンダミアにあるレストランで魚のシチューと、エールを呑む。ビールと違って苦味が少なく甘みの多いエールは、非常に呑みやすい。銘柄は忘れてしまったが、地元の酒だった。

夜は一時頃に眠る。