六月十九日、人の温かみ、ブロワ城、トゥールの町、教会

2009.06.22

朝、YHで朝食。普通に泊るだけだと朝食は付いていないのだが、?4を足すと朝食付きになる。まぁどんな物なのか試してみるか、と想い付けて見たのだが、出てきたのはパンとジャムとコーヒーか紅茶、それだけだった。それなら町に出て美味しいサンドイッチでも買えば良かった…。等と想いながら、取り敢えず空腹だったので胃を満たす。

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その後荷物をまとめ、ホステルを出たのだが、生憎雨が降っていた。一番近くのバス停には一時間に一本ほどしかバスが来ない様子だったので、歩いて五分程度の違うバス停へ向かう。

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そしてバスを待っていたのだが、何時まで経っても来ない。時刻表的にはもう二本のバスが来ていてもおかしくないのに、何時まで経ってもバスは来なかった。うーむ、まさか運休してるなんて事は無いよなぁ、等と想いながら三十分ほど待っていたのだが、一向に来る気配は無かった。

と、目の前を通り過ぎた一台の車が、バス停を少し越えたところで止まった。見てみると、中にはおばあちゃん。何だろう、と想いながら見ていると、何か云っている。良く判らないが近づいてみると、どうやら「町まで行くなら乗っていきなさい」的な感じだった。と云うのも完全にフランス語で話されていたので、全く理解できなかったのだが、何となくまぁ、雰囲気的なもので判った。

おお!ありがたい!と想いながら荷物を載せて、車に入る。結構年配のおばあちゃんだった。良く喋って色々と話しかけてくれるのだが、残念ながら5%位しか理解できない。兎に角何とか英語とフランス語でコミュニケーションを図りながら、駅まで送ってくれた。

後部座席には孫と思しき女の子が座っていたのだが、何と云うかまぁ、小さいときのアメリみたいで本当に可愛かった。

後ろの座席から視線を感じる。やはり見慣れない国の人間なので、気になるのだろう。僕が振り向くとふいっと窓の方を向いて、見てないふりをする。誰だろうこの人は、という感じで気にはなるのだろうが、恐らく怖くも在るのだろう。ボンジュール、と声を掛けてみても、やはりそっぽを向いた侭だった。そしてまたおばあちゃんと話し出すと、やっぱりこっちをじーっと見てるのだ。なんとも可愛らしい、前髪ぱっつんの小さな女の子だった。

またちらっと後ろを見てみる。そっぽを向かれる。また前を向く。視線を感じる。

そんな事を二、三回繰り返していたら、駅に到着した。おばあちゃんにありったけの感謝の言葉を述べて、女の子にオヴァと云って、手を振って車を見送った。何と云うかまぁ、これだけでブロワという町が好きになる程、ほっとする瞬間だった。やっぱり人間、捨てたもんじゃないんだな。そんな事を想う。

その後駅で荷物を置く場所が無いか聞いてみたのだが、生憎何も無いらしい。仕方ないので荷物を背負ったまままた歩き出し、ブロワ城へ行くことにした。

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お城はいいなぁ。

中に入って荷物を預け、身軽になったところで城内散策。

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この城は三つの時代に建てられた建造物で出来ていて、それぞれ趣が異なる。が、ちゃんと内部に入れるのは真ん中の写真に写ってる部分だけだった。他のは美術展のチケットが必要らしい。ちえ。

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一番目の写真に写っていた城内部。

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階段を撮るのって楽しい。

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城内部は何だかシックな造りだった。何と言うか、センスが渋い。

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小さいピアノ。

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天井。渋いなぁ。

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ついつい「オブリビオンだとピッキングしまくりだなー…」とか考える。

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秘密の扉チック。小さな鍵穴つき。入りたい。

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城の隣には礼拝堂?も有った。

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其の隣りには奇妙な半地下の建物があったので、当然入ってみる。なんだろ、此処は。と想いながら写真を撮り、出て来て看板を読んでみると「パブリク、トイレ」フランス語なので良く判らないが、公共のトイレか若しかして此処は?と想った。

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まぁそりゃ誰も入ろうとしてなかった訳だ、と想いながら城下町の風景を撮影する。今思い出したけどこの写真に写ってる教会に行くの忘れてた。

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十分に堪能したので荷物を取り、城を出ると其処には馬が居た。馬はかっこいいけど大きいから怖いよね。蹴られそう。

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城に続く階段。

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町の中心地になるのだろうか。商店街。

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河が見える。

その後は少し町をうろうろし、サンドイッチを購入してお昼ご飯にした。うろうろ歩きながら駅方面へ向かい、到着。流石に荷物を持ったまま長時間歩くのは厭なので、切符を購入。ブロワからトゥールへ。?7。

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また外の景色は田舎。

三十分程度で到着し、また取り敢えず地図を貰い、ユースホステルを探す。念の為ネットから予約はしておいた。

駅から徒歩で二十分程度。街中を歩いているだけなので流石に疲れはしない。ホステルに着き、チェックインは出来ないが荷物だけ置かせてもらう。その後また街へ出て、散策することに。

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街には古くからある建造物の名残りが残っている状態だった。元々は相当大きな建物だったらしいが、それらの殆どは今は残っていないらしい。ぽつりぽつりと、とても古い建造物が残されている。それらの中に入ることは出来ない。

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ちゃんとまだ入れる教会もある。

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教会建築にも色々な様式があっ面白い。

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Toursの街は、ついつい這入って行きたくなる様な小路が多いように感じた。

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そうして小路に入っていくと、大抵小さな公園が見つかる。

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また別の公園。公園が多いのは良い事だ。子供の為の公園じゃない所も好きだ。

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ね、ねこ!

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飼い猫らしく超デブい。近寄っても逃げないし、撫でさせてくれた。咽をごろごろやっていると、しゃっと噛み付かれたのだが、やはり飼い猫らしく力が一切入っていない。かわいいのう、かわいいのう。

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その後はまた街をぶらぶら。これも昔あった建造物の一部らしい。地下になっている。

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オープンカフェが建ち並ぶ。どちらかと言うと観光客向けの街なのだろうか。

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この教会は入れなかった。何だか地下のような所から這入れそうだったのだが、余り這入って良い様な雰囲気でもなかったのでやめてもいた。

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河沿いの並木道を歩いたり。

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立派な教会があったので這入ってみたり。外は改修工事中だった。

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非常に天井が高い。

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こう云う絵を撮る時にワイドなだけじゃ駄目なんだよなー、と感じる。使いやすさという点に於いてはズームも付いたGX200が有利なんだけど、圧倒的なレンズの明るさがGRIIの魅力だ。テレコン(ワイドコンバージョンレンズは持ってる。その逆。)も買おうかな。コンバージョンレンズの付け替えも、慣れれば苦じゃないし。

とかそんな事を考えながら教会を後にして、時間も丁度良い頃合だったので、帰り道でスーパーを見つけ出し、食料を手に入れてホステルへ。今日はロゼワインにしてみた。

チェックインを済ませ、部屋に這入って驚く。完全に一人部屋である。ホテルと違う点と言えばトイレとシャワーが外に在る位で、部屋自体はある程度の広さはあるし、ビジネスホテル見たいな感じだった。ほー、こんなホステルもあるのだなぁと想いながら、キッチンで食料を温め、グラスを持って部屋に。そろそろピザにも飽きてきたので、何か他の方法を考える頃合かもしれない。今日は野菜だらけのピザにした。

部屋でパソコンを開き、ロゼワインを飲み、音楽を聴きながらピザを食べていると、本当に久し振りに独りになった気がした。やはり僕には独りの時間というのが必要らしく、例え何もしていなかったとしても、独りでありたいと思うのだ。別にずっとじゃなくて良い。時々、完全に孤独になりたい。そうじゃないと、駄目になる。

久し振りに独りになったので、溜まっていた分の日記を消化していく。やはり毎日何処かへ行き、何かを見て、触れ、感じていると、何かと書くことが出て来てしまうのだろう。其の分時間も掛かってしまうが、まぁそれは致し方ない。この旅で自分が何を感じていたか、何を考えたか、それを書き留めるために作ったブログなので、可能な限り多くの事を書き記そうと想う訳だ。

うだうだと何かを書いて、眠ることにする。パソコンやら何やらを出しっぱなしで寝れるのは、やっぱり楽だなぁ。

六月十八日、歩く

2009.06.22

前日の夜急に思い立ち、パリを出ることにした。二十一日には音楽祭が有ると言う事だったのだが、それだと更に四日間、パリに滞在する必要が出てくる。果たしてそんなに長い間居て、どうするのかと、そう思ったのでパリを出ることにした。まぁパリに居たら居たで何かと面白いのだろうけど、思い立ってしまったので仕方が無い。

最後の最後まで北(ベルギー方面)へ行くか、西から回ってフランスを南下し、スペインに入るか悩んでいたのだけど、日本人の知り合いも居ることだし、スペインはやっぱり行って置きたかったので、西から南へと向かうことにした。ルートとしてはブロワ、トゥール、ナント、ボルドー、カルカッソン、そしてバルセロナ、と言う感じである。一気にスペインまで行ってしまっても良い(と言うか多分それが一番交通費的に安く済む)のだが、それも何だか味気ない話なので、フランスの小さな町も行ってみることにした。でもカルカッソンまで行ってマルセイユに行かないのもなぁ…。と思っているので、その後は飛行機でスペインからベルギーまで飛ぶか、若しくは電車でイタリア方面から北上するかも知れない。

まぁ、余り先の事まで考えると疲れるので、止めて置く。

兎に角そう言うわけで朝、既に住み慣れた環境となってしまったホステル(パリ、ダルダニアンユースホステル。友達も作り易いし良いホステルだと思う。パリだから高いけど。)を出て、アウストリッツ駅まで地下鉄で向かい、チケットを購入。国鉄もやっぱり若者向けに25% offとかしてくれるので、ちゃんと伝えるのを忘れないようにしないといけない。

若し一 日の交通費が?40とかを超える場合はユーレイルパスやらを購入したほうが安いのだけど、今の所はそれを越える交通費は出ていない。と言うか、?40とか、では無くて、早くちゃんとした金額を出さないと…。パリ-ブロワ間、?18。

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さようなら、パリ。とても楽しかった。また来ます。最後に見たのは奇抜なデザインのビルだった。

電車で二時間弱だろうか?外から見える景色は一面田舎の風景だった。日本と違うのは、家が建っていないこと。日本と言う国は本当に狭くて、何処まで行っても民家が建ち並んでいるけど、外国ではそんなことは無い。日本は本当に人の多い国である。

取り敢えず新しい街について取る最初の行動は、地図の入手だ。何と言うか、ゲームみたいな物である。着いたらインフォメーションセンター(村人)に話しかけて、情報を入手。マップゲット!みたいな。普通の村人に話しかけないで良いだけ現実のほうが難易度は低い。

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ただ自分をゲームに置き換えるとして、最大の難点はそのステータスの低さである。僕みたいな引き篭もりは当然Lv2位な訳でステータス的には

HP 15
MP 3
攻撃力 2
防御力 1

とかそんなんだと思う。しかも装備品には「バックパック(10kg)」と言うお荷物も付いているので、歩くのが非常に遅く、疲れやすい。何しろこの装備、ある意味呪い付である。外せる訳が無い。

まぁ取り敢えず何が言いたいのかと言うと、歩いて疲れた、そう言うことだ。

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流石に此処までの道ではなかった。これはわき道。

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こう云う小路の先に家があるのは良いなぁ、と思う。

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細い通路はついつい覗き込んでしまう。

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ううむ。田舎だ。

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多分普通に歩けば一時間で着くんだろうが、こうやってちまちま写真を撮りながら歩いていたので、結果的には一時間半掛かった。

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野原。

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遠いです!

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E.D.F! E.D.F!とか云ってたから疲れたのかな。(E.D.F=Earth Defensive Force。地球防衛軍というゲームがある)

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のどかだなぁ。

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因みに野原の写真の辺りでHPは既に5位です。

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距離的には大丈夫なんだが、この日は最高に天気が良く、日差しが無茶苦茶強い日だった。汗だくである。

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ゴッホはこんな家を見て絵を描いたのかな、と思った。因みに傾いて見えるのは坂だから。坂しんどい。

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これくらいの坂でも結構長く続くとしんどい。

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歩道もなくなりました。

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広いなー。

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上ったと思ったらまた下り坂…!

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どんどん下る。

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漸く着いた!

取り敢えず荷物を降ろし、ホステル(と言うか山の家?)の前にある木造のベンチに腰掛け、水を飲む。ふう、と一息ついた所で、さぁ入るか!と思うと、扉に鍵。

ん?と思いながら扉にかかれた文字を読んでみると「十時から十八時までは閉まってるよ」と書かれていた。到着したのは十六時頃。元々の予定では一旦荷物だけ置いてバスで町に向かい、少しだけ買い物をしたり観光したりしようかなー、等と考えていたのだが、完全に予想外だった。せめて荷物くらい置かせてよ…。

とまぁ愚痴っても開かない扉は開かない。仕方が無いのでパソコンを取り出し、いい機会なので記事を書くことにした。

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いやぁ、外だとモニターが見難い!バッテリーを持たす為に画面の明るさを下げてるものだから、最強に見難い!しかも虫だらけ!小さいからまだ耐えられるけど、流石にキーボードの中に小さい蜘蛛が入っていったときはどうしようかと思った。幸い出て来てくれたので追い払ったが、中に巣でも作られたら、絶対故障する。

そんなこんなで適当に記事を書き上げていき、気付くと十八時。管理人らしき女性(典型的なヨーロッパ系のおばちゃん)がやってきて、鍵を開けてくれた。

其の日その山の家に泊っていたのは僕を含め男性三人、女性四人くらいと、非常に少ないものだった。インターネットが使える環境にあったのと、書いていると止まらなくなったのと、何もしていないと腹が減って仕方なかったので、その後もホステル内で電源を借りて記事を書いていた。二十二時頃に終えて、シャワーを浴びて、ベッドへ。朝食は朝八時と云われたので、早く寝ることにした。